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【論文掲載】当院循環器科大学院生の研究成果がAJVRに掲載されました
【論文掲載】当院循環器科大学院生の研究成果がAJVRに掲載されました
2026年1月、当院循環器科大学院生梅澤らの研究成果がAmerican Journal of Veterinary Researchに掲載されました。
【論文情報】
Umezawa M, Orito K, Yoshimoto R, Fujii Y.
Evaluation of dose-dependent effects of dapagliflozin on urinary glucose and plasma ketone bodies in healthy dogs.
Am J Vet Res. 2026 Jan 27:1-7. doi: 10.2460/ajvr.25.11.0390. Epub ahead of print. PMID: 41592454.
論文はこちら:
https://avmajournals.avma.org/view/journals/ajvr/aop/ajvr.25.11.0390/ajvr.25.11.0390.xml
本研究は、心不全治療の新たな選択肢として注目されているSGLT2阻害薬に関する基礎的研究です。健康な犬におけるSGLT2阻害薬ダパグリフロジンの単回投与が、用量依存的に利尿作用およびケトン体上昇を誘導することが示されました。低血糖は認められず、安全性にも配慮された検討が行われています。本結果は、犬の心不全治療における新たな可能性を示唆する基礎的データであり、今後の臨床応用に向けたさらなる研究が期待されます。
