麻布大学附属動物病院

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病院のあらまし

「臨床の麻布」の精神を今に引き継ぐ

本学の創設者、與倉東隆は臨床獣医学を重要視し、その実践を目的としてまず家畜病院を設立しました。その「臨床の麻布」の精神は現在の大学附属動物病院に引継がれ、診療のみならず教育、研究にも多大な貢献をしています。附属動物病院は、小動物診療部門、産業動物診療部門、そして両者にまたがる検査診断部門の3者を統合した組織で構成されています。

現在までのあゆみ

対象動物種の多様化や、飼い主様の治療意欲の高まりに伴い、獣医師を養成するための大学附属動物病院には大きな期待が寄せられています。

本学の動物病院は平成19年4月に従来の獣医学部附属から大学附属へと移行し、病院組織やシステムの改革を継続的に行っています。教員や研修獣医師など約130名のスタッフで、年間約2万例の診療をこなす病院となりました。

動物病院の沿革(概略)

・明治23年 
東京獣医講習所開設

・昭和24年 
附属家畜病院として発足

・昭和39年 
麻布大学獣医学部附属家畜病院規定制定

・昭和46年 
動物病院棟(旧5号館)竣工

・平成元年 
動物病院改装

・平成11年 
獣医臨床センター竣工

・平成19年 
大学附属動物病院となる

・平成20年 
特任教員制度導入

・令和 6年 
麻布大学附属動物医療センター 竣工

参考資料:
麻布大学九十年史(昭和55年発行)/百年のあゆみ(平成3年8月発行)/平成18年度 麻布大学年報(平成19年11月発行)