施設案内
機器・設備
機器・設備について
動物の状態に応じて、血液体液検査、一般X線検査、超音波検査、
X線CT検査、MRI検査、内視鏡検査、病理検査などを行います。
検査によっては全身麻酔が必要です。
院内には高度な検査施設・設備を備えているため、多くの検査結果を迅速に得ることが可能です。
MRI装置
MRI(磁気共鳴映像)装置は、生体内組織の形状だけでなく、化学的変化や機能変化まで検出できる最先端の画像診断装置です。脳や脊髄の病気の早期発見や病状把握に威力を発揮します。
CT装置
X線CTは、X線をあてて得られた情報をコンピュータで解析して、体内の精密な断層画像を映し出す検査装置です。造影剤を使用することにより、腫瘍などの病変部位がわかりやすくなり、腫瘍付近の血管走行や栄養血管を把握することもできます。
リニアック
リニアックとは、全身のどの部位に対しても、柔軟な治療が可能な放射線治療です。日本語では「直線加速器」といわれ、主に癌の治療に使われる放射線治療機器です。リニアックによる放射線治療は、放射線が当たっている間、体に苦痛を感じることはなくこれまでの生活を維持しながら治療を続けていけることがメリットです。治療すべき患部が明確であれば、全身のどの部位でも治療対象となり、症例の目的に合わせた柔軟な対応ができることがリニアックによる放射線治療の最大の特徴です。