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臨床研究(犬のバイオバンク計画)

麻布大学獣医学部では、「犬のバイオバンク研究」を2008年度から始動しました。犬のバイオバンク研究は、小動物獣医療における犬の疾患情報と生体試料(DNA・血清・尿などの検体と病歴などの情報)を有効利用し、本学で継続して保管・運用できるシステムを構築することを目的としています。

本学附属動物病院をはじめとする全国の大学付属動物病院等の協力のもと、犬の試料を収集し、将来的には数万検体以上の犬の血清およびDNA試料を利用して病気と遺伝子の関係を調べることにより、疾患の原因遺伝子や表現型を支配する遺伝子を網羅的に探索することを可能とします。

また、SNP※(遺伝子の個体差)と様々な薬剤の効果などの関係を明らかにすることにより、オーダーメイド獣医療の開発に貢献することができます。このようにバイオバンクの臨床研究は様々な研究にも応用が可能と考えられます。主に応用できる病気としては、遺伝病、がん、生活習慣病、アレルギーなどを考えています。

※SNP:シングル・ヌクレオチド(塩基)ポリモルフィズム(多型)の略称で、「一塩基多型」とも言う。

バイオバンクの目的

様々な犬の疾病に対する予防・診断・治療技術を発展させ、獣医医療の充実に貢献すること。

対象疾病は、

  • 遺伝性疾患(先天性心疾患など)
  • 生活習慣病(糖尿病・関節疾患など)
  • 悪性新生物(リンパ腫・固形癌など)
  • アレルギー疾患(アトピー性皮膚炎など)
  • その他
犬のバイオバンク
犬のバイオバンクの説明図

明日の獣医療の担い手となる立派な獣医師を育成するため、飼い主の皆様に獣医学教育へのご協力とご理解をお願いしています。また、さらなる獣医療の発展のために、研究活動を行っています。

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